SUMMARY
ダイキンは、エアコンを自ら購入する機会が少ない若年層に対して、認知を拡大するため、2019年からワンメディアとともにSNS を軸にコミュニケーションを展開してきました。今回は、「ダイキン=エアコンの会社」というイメージ醸成を目的に、TikTok ハッシュタグチャレンジ『#ダイキンのエアコンを救え』を実施。人気クリエイター6名とマイクロクリエイター50名による”お手本” 動画を投稿し、TikTok ユーザーにエフェクトを使ったUGC 投稿を促進しました。
WHAT WE DO
本施策は「夏のフル稼働で疲弊しきったエアコンを助けるというミッションのもと、”しずく” にあわせてパンチすることで湿度をやっつけていく」という、ミニゲームチャレンジになっています。TikTok でトレンドだった「音ゲー」の要素と、パンチの爽快感を楽しみながら、最後のポージングでTikTok ユーザーが自分らしくアレンジできる余白を残す構成になっています。
TikTok コミュニティ内でチャレンジを盛り上げ、多くのユーザー参加を促すため、投稿の”お手本” として6名の人気クリエイターを起用しました。マイクロクリエイター50名を起用し、チャレンジに参加しているPR 投稿施策を実施しました。
OUTCOME
『#ダイキンのエアコンを救え』 ハッシュタグを付けた動画の総再生回数は、約2,200万回を超えました。またエフェクトを使用したUGC 動画は約1,900本となり、TikTok エフェクトのUGC 創出本数の平均を上回る結果に(※1)。
さらにチャレンジに参加したクリエイターの動画投稿には、「ダイキンのエアコン使ってる」「ダイキンの電化製品まじですき」といったコメントも寄せられました。クリエイターやユーザーを巻き込んだTikTok チャレンジにより、ターゲットである若年層を中心に、動画の視聴だけではなく、エフェクトを使ったキャンペーンへの【参加】、コメントやいいね等の【エンゲージメント】を創出することができました。
TikTokを活用したプロモーション施策にご興味がある企業様は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
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